理想的なスピーカーを探し求めて、
jazzを聴くスピーカー
ジャズマンへの道

タワミ振動とは、
自然な音を出すための最も有効
な方法だ、と自然の摂理は教えています。

その1



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クラシックとジャズの音の違い

クラシックの音とジャズの音との違いは音楽感のちがいはあるものの (→) 、オーディオ的、音質的にはそれほど大きな違いはない、と思われるでしょうが、実は一つだけ決定的に違うところがあります。それはコントラバス、あるいはウッドベース、どちらもクラシック用かジャズ用かで呼び方が違うだけで全く同じ楽器なのですが、これらの楽器が担当するところの低音の音質に関しては、クラシックとジャズとでは明確に大きく異なるものがあります。

すなわち、クラシックの場合、低音部を担当するコントラバスやチェロは弓でレガートに弾いて演奏されるので、基音以上に高音の倍音がたくさん含まれたアタック感の少ないレガートな音がするので、たとえ低い音が再生されなくても低音部としてのメロディーは聞こえます。例えば第九の合唱の冒頭で弾かれるコントラバスのテーマ提示部も倍音だらけの音なので、たとえ低音再生が得意ではないスピーカーであってもそれほど不都合なく聞こえます

これに対して、ジャズの場合はウッドベース、あるいは電気ベースは指のピッキングで演奏されるので、強力なアタック音で始まり、その後ゆっくり自然に減衰する、弓で弾くのに比較すると断然倍音の少ない澄んだ音質の低音となるので、低音が再生されないスピーカーでは全く聞こえない事もあります。

そもそも、クラシックの音楽には低音のアタック感のある音でリズムを刻む作品はほとんど存在していませんが、その反面、ジャズやロックではベースやキックなどのように低音のアタック感のあるリズムの音が音楽の基本になっています。

この様に低い周波数帯域に関して、クラシック音楽とジャズ音楽とでは明確に大きく異なる音の違いがあるので、低音のアタック音を再生する能力はクラシックの場合には特に必要とはしませんが、ジャズの場合はとても重要な必要条件となります。

すなわち、ジャズを綺麗に再生できるスピーカーこそが、私にとっての求めるべき理想的なスピーカー像となりました。

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理想的なスピーカーの絶対必要条件

ジャズの最も必要な感覚はスィング感です。
スィング感のない音楽はすぐ廃れてしまいます。
なぜなら現在でも聞かれる音楽にはどんなジャンルにもスィング感はあります。バッハにもヘンデルにもビートルズにもカーペンターズにもあります。
日本以外のほとんどの国の音楽には「スィング感」があります。インド、ブラジル、アフリカ、イスラム系、黒人、など特に強力ですね。
日本の音楽に最も欠けているのがスィング感です。
韓国の音楽にはスィング感がバッチリあります。
嘘だと思うなら、t-ara「ナンバーナイン」を聞いてみてください。
(ちょっと個人的趣味でした。)
特にイントロのシンセのモタッた感じがカッコいいと思わない人はスィング感が無いですよ。


これを出したなら、少女時代を抜かすことは出来ません。「女は一秒ごとに変わる」歌詞内容も哲学的雰囲気さえあり超カッコいいですねえ。と、これも一言、この歌詞がカッコいいと思った人はぜひ作詞家を目指しましょう。


もひとつおまけに、メリッサちゃんの「悲しき口笛」しっかりスイングに乗ってますよ。


メリッサちゃんが出たら、ヤスミンちゃんを出さない訳にはいきません。スイング感とは間の取り方でもある訳で、日本語の間の取り方は、私にとっては誰よりも彼女がナンバーワンです。


スィング感はジャズというジャンルの音楽だけではなくクラシックにもロックにもあらゆる音楽に必要な要素です。
スィング感をリズムに乗っている音楽と言い換えても良いでしょう。
スィング感の最もパーセンテージの多い音楽がジャズであり、特にフォービートです。
フォービートの特徴はウッドベースの四分音符です。
ウッドベースの音を正しく再生するには低音のアタックをクリアーに再生できなくてはなりません。かなり高級なスピーカーでないと低音のアタックをクリアーに再生することは出来ていません。

桶屋と風ということで、私にとっての理想的なスピーカーのための絶対必要条件は、音楽で最も大事なスィング感を再生できる事、すなわちフォービートジャズの基本であるウッドベースの低音をクリアーに再生出来る事が絶対必要条件となりました。

そして、日本のミュージシャンへ小さな声なのですが、この場で提案しておきます。

低音をクリアーに再生出来るスピーカーでフォービートジャズ、例えばスタンダードジャズとかを聞いて、カラオケで何曲か歌えるようになってスイング感を会得してから、シンガーソングライターを目指してください。でないと、絶対世界へは通じません。


お薦めスタンダードの課題曲
チェットベイカー バットノットフォーミー かつてあったジャズ喫茶という幻の洞くつで良くかかっていたらしいです。


ビリーホリデイ ボディアンドソウル このメロディーをそのまま真似は無理ですが、リズムのノリ方をまねすれば良いのです。


(ちなみにここに紹介した曲はすべて私のカラオケレパートリーでした。m(*- -*)mス・スイマセーン)

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